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CMとして、建設業を魅力ある業界に改革していきたい

建設プロジェクトの「川上」で仕事をするためにCMの道へ

NCMに入社した理由はどのようなものでしたか?

前職は大手ゼネコン。12年間現場監督の仕事をしてきましたが、建設業に対する偏ったイメージを持つ社会の風潮や、業界自体が持つ課題に直面していました。そのままの環境では解決することはできないと感じ、建築プロジェクトのより上流過程で仕事ができるCMという職種に魅力と将来性を感じ、NCMに転職しました。

今のお仕事内容を教えてください。

日本に進出している外国企業の日本支社(東京)のオフィスリニューアルプロジェクトにCMrとして従事しています。クライアントの担当者と打ち合わせをして要望を確認しながら、予算組み、設計・施工などの発注先の選定、発注・施工支援業務、進捗のチェックなど、プロジェクトの運営全般に関わっています。

新型コロナウイルス感染拡大という状況(2020年10月現在)もあり、関係者の打ち合わせはほとんどリモートです。電話とメールでやり取りをすることも多いのですが、音声やテキストだけでは「言葉の裏にある気持ち」が伝わらないこともあります。日本では当たり前のことが、関係者のいる海外では当たり前でないことがあり、そこで行き違いがあると不信感が芽生えます。関係者の立場を考慮し、文化的背景の違いも理解した上でコミュニケーションを行い、最適な形でコーディネート出来るようにしています。

仕事をする上で意識していることは?

図面や建物という完成物が明確にある設計や施工と違い、CMの仕事は実際に物は作らないサービス業。ですからクライアントの担当者はもちろん、設計担当者や施工担当者にマネジメントプロセスを分かりやすく提示することを心がけています。

クライアントが目指すプロジェクトのゴールやプライオリティは多種多様です。リスクを抑えたいこともあれば、リスクを受け入れてコストやスケジュールを優先する場合もあります。
それらを把握し実現することが納得・満足してもらうためには必要です。川上で方向性がズレると、最終的なズレはとても大きなものになってしまうので、各関係者が違う方向に進まないよう、常にプロの視点で確認しながらマネジメントしています。

相手に寄り添った対応が大切なんですね。

分業化、専門化が進んだため、関係者が増え、全員に情報を漏れなく把握・伝達しプロジェクト全体の方向性をまとめることが難しくなりました。合理的・理論的な説明だけでは足りず、各関係者の感情や関係者同士の仲を取りまとめて、組織の空気やメンタリティーも敏感に察して、ケアしながらプロジェクトを推進しています。

日本の建設業をもっと魅力的に。そのためにCMとして頑張っていきたい

どのような時に仕事のやりがいや楽しさを感じますか?

入社して日が浅く、まだあまり実績は無いのですが、コミュニケーションが原因で、壁を感じたり不信感を抱いていたクライアントに対して、的確な分析・説明ができ、納得していただいた時ですね。
クライアントの厳しい要求に対して、徹底した調査・分析・下準備を実施した上で提案した内容を、クライアントが納得してくれて、スケジュール通りにプロジェクトが進行すると嬉しいです。

また発注者・設計者・施工者・ベンダー等、全てのメンバーが同じ方向を向けるよう働きかけ、良好な関係性でプロジェクトが完了した時にはCMとして仕事ができたと手ごたえを感じます。

NCMの好きなところはどこですか?

社員の個性や得意分野、可能性、仕事の進め方を大切にしてくれるところです。裁量で任せてもらえるところも多く、私には合っていると感じています。多様な人材がいるというところも魅力です。職歴も様々で、ユニークで多彩なバックグラウンドを持った方が多いので、大変勉強になります。皆さん主体性を持って仕事に取り組んでいるので、たくさん刺激を受けています。私も積極的に発信し、色々吸収しながら成長していきたいです。

将来の夢や目標を教えてください。

建設プロジェクトにおけるCMの価値やその効果を、発注者側だけでなく、設計者や施工者、ベンダーも含めて幅広く知ってもらいたいです。
その仕事を通じて建設業の環境を改善して、魅力ある業界に改革していきたいと考えています。日本の建設業は品質だけでなく、コストやスケジュールに関してもグローバルレベルの競争力があり、魅力的な業界だと感じています。

入社を検討されている方に伝えたいメッセージ

建設プロジェクトを通してクライアントを支援し課題解決していくプロセスが好きな方、人やコミュニケーションが好きな方にお勧めだと思います。多種多様な人と交流し、様々な業種のクライアントと仕事ができるので、幅広い刺激や知見が得られ、成長できる機会も多いです。

・・・・・“off time”・・・・・

子どもの習い事の付き添いをしたり、溜まった家事(笑)を片付けています。前職は仕事の場所、時間が決められていたのでなかなか仕事と家事の両立が難しかったのですが、今は仕事のやり方を自分の裁量で決められるので、家事と仕事のバランスを取りながら取り組めています。

※掲載内容は2020年時点のものです。