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設備系の技術とCMrの総合力の融合が
必須とされる時代です

粟飯原 薫

  • NCM TALK

粟飯原 薫

2006年1月入社
エンジニアリングマネジメント グループ
チーフ・マネジャー

CMrにして設備技術者

NCM創立の翌年の入社とのことですが、それ以前は?

ゼネコン勤務の後、当社の前身である日建設計マネジメントソリューションズ(NMS)へ、2006年にNCMへ転籍し、現在に至っています。

現在はどのようなお仕事を?

今は某研究所の新築業務にほぼ専念していますが、これまではつねにいくつかの仕事を同時進行で進めていました。
私には二つの立場があって、コンストラクション・マネジャー(CMr)として参画する場合は、主にマネジメントによってプロジェクトをまとめ上げていく役割を担います。一方、設備技術者として、図面の内容や金額の妥当性のチェックを行う場合もあります。空調改修工事など、明らかに設備系色の強いプロジェクトでは、設備技術者とCMrの立場を兼ねる場合もあります。

幅広いサービスの提供が可能

仕事に際して心掛けていることは?

自分が、どのようなスタンスで携わっているのかをプロジェクトごとに明確にしておくこと。そして、事業主を筆頭に、各担当者とのコミュニケーションを大切にしています。ここを密にしておくことで、全体が見渡せるようになるからです。

独自のコミュニケーション術といえるのは?

雑談も大事です。スタッフ間でも、気軽に質問や相談を持ちかけるようにしています。日頃から、広くたくさんの情報を引出しに入れておけば、いろいろな話題や出来事に対応できますからね。

どんな時に“やりがい”を感じますか?

お客様の悩みのすべてに対応できる、そのような仕事に携わっていることを自覚する時でしょうか。
プロジェクトの一からゴールまでの道のりを、自分なりに考えながら進むことができる模範解答のない仕事です。当社のみならず日建グループ全体には各分野に精通する人がたくさんいますから、どんな状況でも幅広いサービスをシームレスでお客様に提供できます。

これからの社会に不可欠な仕事

将来性についてはどうでしょう?

この建築業界で設備系のCMrはまだ少なく、需要は高いと言えます。また今後は、既存の建物を活かしていく修繕工事が増えていきますから、設備的な機能維持にあたってストック・マネジメントなどが重要視されていくでしょう。
地球環境やエネルギー問題についても、真摯に向き合っていかなければならず、設備技術者に対する需要は今後まちがいなく増えていきます。

10年後、どのようになっていたいですか?

今、社会はひとつの変革期にあると思います。IoTやビッグデータなどを組み入れていけば、LCC(ライフサイクルコスト)などの考え方も変わるはず。10年後ともなれば、いろいろな可能性が広がる世界になっているにちがいありません。
設備だけにとらわれず建築全体やファイナンスについての知識を深め、より幅広いゼネラリストになっていたいですね。

“off time”

休暇は努めて取るようにしています。小・中・高の3人の娘の父親ですから、この時期をのがすと子どもとのコミュニケーションの機会がなくなるのではないかと、週末はもっぱら家でのんびり、末っ子と遊んでいます。

※掲載内容は2017年時点のものです。