やさしいBIM® for FM
BIMが持つ建物の3D形状や設備機器の情報を利用し、BIM FMシステムを構築します。建物に関係する業務を行ううえで重要な、維持管理業務のデジタル化と効率化を実現するシステムの構築を支援します。
建物のライフサイクルコスト(LCC)は、企画・基本計画段階(10%)、設計・施工段階(15%)、維持管理段階(75%)の3つに分類でき、ライフサイクルマネジメントでは、特に維持管理段階の支出を適正化することが重要です。
維持管理段階の業務(FM *1)を合理的かつ効率的に実施するため、私たち日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)は「やさしいBIM®」を用いたFM手法を提案しています。
「やさしいBIM® for FM」は、BIMモデルがもつ建物イメージを活かし、建築情報のデータベース機能をさらに強化するための情報連携をします。
データベースの強化にはARCHIBUS *2を利用し、データを保持するだけでなく、データと連動した業務支援システムを提供します。建物や設備の管理点検の記録、中長期計画の策定と運用、図面や契約書等ドキュメント管理、ワークスペース管理といった様々なテーマで、ARCHIBUSをより使いやすくカスタマイズしています。
BIMによる建物の見える化と、各種テーマ別に機能を追加することにより、FMの簡易化を支援し、予算の適正化を後押しします。
*1 ファシリティマネジメント(FM)
企業・団体等が保有する施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動を指します。
*2 ARCHIBUS
Eptura社製の次世代型FMプラットフォームで、企業の不動産ポートフォリオ、オフィススペース、資産管理等、ワークプレイスの最適化を支援するソフトウェア
メリット
1. ドキュメントの一元管理
図面や契約書、設備情報、写真、その他様々なドキュメントを一元管理できます。
2. よりスムーズなARCHIBUS導入
NCMが事前整理を行うため、ARCHIBUSの利用開始もスムーズです。
3. 設備保全業務のシステム化支援
設備保全業務フローをシステム化し、建物や設備における問題の発生や、その報告・解決の記録をシステム内にストックさせることで、従来の創意工夫によるノウハウを継承しつつ、さらなる業務の安定化を実現します。
4. 保有資産全体の最適化支援
保有する全ての資産を一元管理することで、建物ごとの分析や建物間の比較・分析を可能にしながら、デジタル技術を活用した保有資産の最適化を支援します。

【やさしいBIM®とARCHIBUS連携イメージ】
コンサルティング事例
コンサルタント紹介

内田 宗孝
エキスパート
建物維持保全のコンサルティング業務に加え、新築・改修のCMrや公共施設の設計経験を活かし、施設管理や資産運用の最適化に取り組んでいます。近い将来、日本が直面する技術者不足という社会的課題に対し、DXを通じて解決策を導き、クライアントにとって最適な答えをともに見出すことを目指しています。

吉原 治
ディレクター
官庁・建設会社・不動産会社勤務で設計・施工・ファシリティマネジメント等を経験し、2017年から現職。
特に前職時代に自社物件の改修・維持管理を行っていた経験から「発注者の目線」を第一に考え、プロジェクト支援に取り組んでいます。また、ライフサイクルコスト(LCC)の低減・維持管理の省力化・DX導入支援等、設備分野だけにとどまらず幅広く対応しています。

田辺 真弓
アソシエイト
内装施工管理からスタートし、BIM環境の構築や、BIMコンサルティングを経て、現在は事業主向けのBIM‐FMやDXコンサルティングに従事しています。豊富な現場経験と、BIMをはじめとするデジタル技術への深い理解を組み合わせ、変化へ柔軟に対応しながら一貫してプロジェクトを前進させます。事業主の想いに寄りそいながら、データ活用を通じて持続的で新しい価値を未来へつなげてまいります。
CONTACT
お問い合わせ
建設プロジェクトに関するあらゆる疑問にお答えします。
お気軽にお問い合わせください。
メールでのお問い合わせ
お問い合わせはこちらお電話でのお問い合わせ
Tel. 03-5803-9770 平日9時10分〜18時10分RECRUIT
採用情報
NCMは、総合マネジメントファームのメンバーとして、
ともに未来をつくっていくための人材を募集しています。
