読売テレビ放送新社屋 Yomiuri Telecasting Corporation Head Office
レガシーの継承と次世代放送局への発展を支援した全方位CM業務
関西最大級の準キー局、讀賣テレビ放送(ytv)の新社屋移転プロジェクトです。新社屋は、大阪城周辺の城まちエリアのにぎわい創出とテレビ局らしいシンボリックな外観、準キー局最大級のスタジオ、放送継続のための強靭構造やバックアップ設備、多くの環境負荷低減手法を備えています。日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)は、基本計画から工事段階・保全計画までの総合的CM(コンストラクション・マネジメント)業務をおこない、2019年9月の開局を迎えました。
本プロジェクトでは、NCMはテレビ局としての安全性・革新性、関西観光・地域活性化の玄関という明確な目標に向けて、堅実と挑戦の両立を図るパートナーとして事業を支援・推進しました。
土地利用・建物構成・省エネ対策・工事概算等の設計・施工者提案についての検証・評価を行い、事業主の想いを実現・継承・発展させるべく、対案を含め方針決定判断材料を提示することにより、プロジェクトを成功へと導きました。
(Photo:株式会社竹中工務店)
読売テレビ放送新社屋
- TYPE
-
- INFORMATION
-
- CLIENT
-
讀賣テレビ放送株式会社
- LOCATION
-
大阪府大阪市
- USE
-
放送局
- FLOOR AREA
-
51,193.54㎡
- STRUCTURE
-
S造・一部SRC造・ RC造
地下1階・地上17階・塔屋2階
- COMPLETION
-
2019年8月
- TEAM
-
設計:株式会社竹中工務店
施工:株式会社竹中工務店
CM:日建設計コンストラクション・マネジメント
地域に開かれたエントランス「10praza(テンプラザ)」