真宗大谷派難波別院 新事業化計画
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民間資金を活用した不動産有効活用 「寺院の山門は観光ホテル」
「南の御堂さん」、「御堂さんの屋根が見えるところで、鐘の聞こえる所で商売するのが夢である」と言われるほどに市民から親しまれ、御堂筋の名前の由来ともなった真宗大谷派難波別院南御堂(以下「難波別院」という)。400年以上の歴史を誇る難波別院の敷地の一部に定期借地方式により事業者が寺院山門一体型ホテルを建設し、難波別院がその一部の床を賃借して「参道・山門」の機能と「教化のための拠点」として利用するという、民間資金を活用した不動産有効活用プロジェクトです。
御堂会館は、昭和36年難波別院復興と同時に山門を兼ねて建設され、これまで1000人規模の大ホールを不定期に開放し、仏教講座や講演会、映画の上映等を市民に展開してきました。
今回の建替えでは、耐震性の向上と、難波別院の事業価値の向上に向け、施設戦略・経営戦略から、投資戦略の立案、発注、建設の支援に至るまで、一連のサポートをワンストップで遂行することにより、効果の高い経営資源の再構築を実現しました。一般的なCM業務領域に留まることなく、対応領域を柔軟に広げ、経営者目線から現場目線までをバランス良く持ち合わせた包括的マネジメントを行いました。
(Photo:株式会社竹中工務店)
地域との共生を図りながら、100年先も貢献する
本プロジェクトは、計画から運営段階に至るまで、民間事業者のノウハウを導入した事業として展開した点が大きな特徴です。事業構想段階における、多岐にわたる検討結果を基に事業者の提案内容を検証し、CMrとして本事業の目的や事業構想等に適合していることを確認し、遂行してきました。さらに、社会環境や利用者需要の変化に応じた施設整備に係る再投資の可能性やニーズを検討し、将来柔軟に対応できる空間整備計画と維持管理計画の支援や、山門・参道の機能保証と空間高質化のためのデザインイメージの検討支援を行いました。市民や観光客、難波別院参拝者の利便性向上や、コミュニケーション促進の視点から施設計画とサイン情報の整理・検討も行い、人の活動や地域の活性化に貢献し、安心安全と快適が担保された空間を実現しました。

山門のファサードのダイナミックな空間は、難波別院の未来の姿を思わせ、その先には本堂がそびえます。
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