CREコンサルティング

お客様の保有する施設や不動産について、適正化や価値向上の提案を通じて、企業価値向上に貢献するコンサルティングサービスを提供します。

「保有資産の価値を向上させたい」「有効活用したい」「戦略的に今後のあり方を検討したい」このようなお悩みや想いに、経営と建設技術を融合したコンサルティングでおこたえします。

「何を目指すか」「何を・いつ・どのように進めるべきか」「何を根拠に投資判断をすべきか」等、事業の初期段階で生じる様々な問いに寄りそい、多角的な視点から経営判断の材料を提供することで、確かな意思決定を支援します。

私たちが考えるCREコンサルティング

保有不動産に関する課題は、老朽化や維持管理費の増加といった物理的な要因から、市場の変化や環境問題への対応、消費者ニーズの多様化等の社会的な要因まで多岐にわたります。当然、事業の目的も多様であり、安全性の向上、事業継続性の確保、収益性の改善、環境負荷の低減、働き方改革の推進等、様々な要素が複雑に絡み合っています。

私たち日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)は、土地・建物を単なる不動産ではなく、企業価値を高めるための重要な経営資源と捉え、事業戦略と連動させることで、収益性・効率性に加えて付加価値を高める提案を目指します。
お客様の抱える課題整理からスタートし、経営課題の解決に至るまで、ワンストップでコンサルティングを提供できることが私たちの強みです。

経営×技術の視点で創るCRE戦略

開発や建設に関する事業投資は、企業の財務に大きなインパクトを与えます。初期段階の技術的な検証が不十分なまま、収支や初期投資額だけで判断してしまうと、予期せぬ追加投資や、事業開始後の維持管理費の高額化につながるリスクもあります。

NCMは、建築のプロフェッショナルとして、初期段階から技術的な視点を盛り込んだ検討を行うことで、経営的視点(資産の最適活用)と技術的視点(施設の機能・性能の適正化)を融合させた実効性の高いCRE戦略を立案します。

専門技術と中立性により透明性の高いコンサルティングを提供

NCMはコンサルティング専業として、外部の利害関係に左右されない独立した立場から、企業の意思決定を支援しています。特定のステークホルダーを持たないことで、経営課題に対して客観的かつ中立的な評価と提案が可能です。豊富な建設プロジェクトの実績に基づくコスト検証等を通じて、専門的な分析と第三者としての公平性により、お客様の投資判断をサポートします。信頼されるパートナーとして、透明性を重視したコンサルティングを提供しています。

建替えor改修だけではない事業の目的にあわせた幅広い検討

老朽化した施設に対して「建替え(新築)か改修か?」というご相談をいただいた際、私たちはまず、事業の目的に立ち返ることを大切しています。建替えや改修の検討に入る前に、「なぜ投資するのか」「何を目指すのか」といった目的(WHY)を整理し、その上で必要な施策(WHAT)を幅広い選択肢の中からご提案します。

建替えや改修はもちろん、売却・共同事業化・資産の買換え・現状維持(タイミングの見極め)、さらには、他の保有資産との機能統合等も含めた幅広い選択肢を提供します。企画段階から計画、設計、施工、維持管理までの全段階で幅広い実績と社内部門を備えた私たちならではの視点で、企業戦略に沿った最適なCRE戦略を提供します。

戦略立案で終わらない建築のプロによる実行までのワンストップサービス

戦略立案はゴールではありません。社会や事業環境の変化に応じて見直しが必要になることがあります。また、具体的な事業として進めていくフェーズでは、専門的な知識と確かな推進力が求められます。NCMは、開発・建設に関わるプロフェッショナルとして、戦略立案の先にある戦略実行までしっかりと伴走。事業が着実に前進し成果につながるように支援します。

保有施設を適正化に向けた段階的戦略検討と実行支援

「保有資産の適切な維持管理は、企業経営において欠かせない。一方、不要なコストは削減したい」
このようなニーズにおこたえするため、私たちは、長年にわたり培ってきた中長期修繕計画立案のノウハウを活かし、施設群のライフサイクル全体を見据えた最適な修繕・更新・再編計画をご提案します。まずは長期修繕計画で大枠を捉え、そこから中期・単年度の計画へと段階的に落とし込むことで、確実な実行につながる経営判断を支援します。また、実行判断されたあとは、計画や工事発注等の専門的かつ具体的な対応まで行います。

不動産に係る課題が複雑化し、一面的な視点のみでの検討では解決が難しい

提供サービス

1. デューデリジェンス

新たに不動産を取得する際や、既存資産の維持・活用・売却を検討する際には、建物の価格と将来的なランニングコストを見極めるための多角的な調査が不可欠です。
劣化診断(物理的劣化・社会的劣化)、耐震診断、遵法性診断、有害物質診断(アスベスト・PCB・土壌汚染)、環境性能診断、建物リスク診断等を網羅的に実施することで、不動産の適正な価値判断を支援します。

2. 事業企画・構想の立案支援

事業の目的を明確にし、対象となる土地・建物に対して、多角的な視点からフィジビリティスタディを実施。投資判断に必要な材料を整理・提供することで、意思決定を支援します。

 

事業性検討コンサルティング
対象地のマーケット調査・分析を通じて、周辺の不動産市況や土地のポテンシャルを把握し、保有資産の価値を最大化する活用案をご提案します。さらに、事業収支の試算、初期費用を抑制するスキームや節税手法の検討等、財務面でのメリット・デメリットを整理した上で、事業の目的に沿った事業スキームの構築を支援します。

 

開発コンサルティング
対象地において適用可能な開発手法を模索し、容積率や用途等の緩和の可能性も含めて検討することで、新規事業計画や既存資産の価値を最大化するための支援を行います。行政との事前協議支援等により、初期段階において可能な限り実現性を検討します。

3. 保有資産群の適正化コンサルティング

複数の資産を保有しているお客様に対して、各資産の役割・収益性・劣化状況・改修費用等を基に現状分析を行った上で、全体最適の視点から、企業価値の向上につながる投資戦略を立案します。

4. 資産管理マネジメント

お客様が保有する建物や建物群を、適切な状態で継続的に維持するための支援を行います。まずは長期修繕計画で全体の方向性を定め、中期修繕計画、単年度の発注計画へと具体化。施設のライフサイクルを見据えた、実効性の高い維持管理をサポートするとともに、改修・修繕工事の発注支援等に至るまで、幅広い支援を行います。

5. 戦略に基づく実行支援(プロジェクトマネジメント)

投資決定したプロジェクトに対し、事業の旗振り役としてプロジェクトマネジメント業務による実行支援を行います。ソフト(事業実施体制の構築、事業者募集コンペの開催、事業費および事業スケジュール立案等)とハード(開発手法の検討、基本構想/計画案の作成、建物設計与件への落とし込み等)の両面からプロジェクトの推進を図ります。

コンサルティング事例

コンサルタント紹介

角田 花菜

シニアディレクター

設計・工事監理・中長期計画策定・コスト管理等の部署をへて、現職。
これまで、本社ビルや賃貸オフィス、ホテル、商業施設、庁舎、学校、スポーツ・文化施設等、幅広いプロジェクトに携わってまいりました。建設マネジメントに加え、不動産の利活用に関する戦略立案や事業企画等、プロジェクト初期段階におけるコンサルティングを得意とします。

板野 敦生

ディレクター

これまで賃貸オフィス・マンションや商業施設、ホテル等の収益用途施設の案件を数多く担当し、証券化スキームから事業計画・収支計算や経営戦略まで踏み込んだ計画を立案してまいりました。クライアントのご要望をお伺いしながら企画開発技術をご提供します。

古澤 健児

ディレクター

建築設計、都市計画、再開発、まちづくりのスキルをもとに、土地活用方針等の基本構想検討、官民連携や共同化等の事業スキーム検討、事業計画検討を行い、様々なお客様のプロジェクトを、立上げ段階からお手伝いしてまいりました。建設技術から事業、経営を見据えた幅広い視野から、お客様と一緒に、オーダーメイドの不動産戦略を作り上げていきます。

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