医療・福祉施設
医療を維持し続けるために、私たちができること
現在、医療・福祉施設を取り巻く環境は、経営の厳しさや担い手不足等、深刻な課題を抱えています。こうした中で、「どのように機能やサービスを維持し続けるか」は社会全体の大きなテーマとなっています。
また、施設の老朽化が進む一方で、建替えや改修に必要な初期投資(イニシャルコスト)の確保が難しく、やむを得ず既存施設を使い続けているケースも少なくありません。医療施設に限らず、福祉施設においても、利用者ニーズの多様化や運営体制の変化に対応しながら、限られた条件の中で施設を使い続ける判断が求められています。
私たち日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)は、医療・福祉施設それぞれの特性や運営実態を踏まえ、施設面から課題を整理・可視化し、機能やサービスの持続に貢献します。
医療・福祉施設の維持管理・建設・改修について、企画・検討の初期段階から発注者を支援します。建替えだけでなく、稼働を継続しながら行う改修工事や、将来を見据えた維持管理までを視野に入れ、プロジェクトの進め方、品質、コスト、スケジュールを幅広くサポートします。施設の役割や運営実態に即した現実的な選択肢を整理し、発注者が納得して判断できるよう支えながら、健全な施設運営の実現に貢献します。
医療・福祉施設向けコンストラクション・マネジメントの流れ

建替えありきの検討ではなく、病院・組織の将来像を描く姿勢で、企画段階から運営段階まで幅広く支援します。
私たちの得意分野
医療施設の「仕組み」を理解したマネジメント
NCMは多くのの医療・福祉施設の建替え計画に関与したことで、医療・福祉機関の意思決定や合意形成のプロセスを理解しています。
意思決定においては、課題の「⾒える化」を図りプロセス重視の仕組みを構築します。必達事項への影響や進捗に応じて、トップダウン・ボトムアップ両方の⼿法を活用することで、円滑な合意形成を図ります。
合意形成においては、多数の関係者と⽬標へのベクトル・⽅向を揃えることが必須です。対話重視の姿勢で関係各位と密なコミュニケーションを図り、共通の物差しを提⽰することで、納得感のある合意形成を実現します。

実績に裏付けられた高精度なコストコントロール
NCMが保有する独自のVECD項目を適切なタイミングで反映し、積極的なコスト削減提案を行います。
闇雲なVECD項目の採用は機能低下を招きます。要望事項を精査し、「確実に実現すべき」項目と「できれば実現したい」項目に峻別することで過剰性能を防ぎ、コストと品質の最適化を図ります。

【マストとベター コストコントロール】
建設市況を鑑みた発注支援
年間約3兆円を超えるコストデータを蓄積している⽇本最⼤の組織設計事務所である日建グループ独⾃の情報と年間2000件のCM実績を最大限に活かして、各段階においてタイムリーに⼯事費を設定します。コスト(発注者の予定価格)とプライス(施⼯者の⼯事費)の乖離を最⼩限に抑えるコスト算出を実現します。
私たちの特長
発注者に寄りそう「臨時営繕部」として
施設の建替えにあたって、多⼤な労⼒と時間を必要とさせます。通常業務を⾏いつつ、建替えに伴う作業や検討をする場合、担当者や医療従事者には多⼤な負荷を与えることになります。また、医療施設の建替え周期は35年〜45年程度とされており、既存施設の建設を経験している人は組織内にすでに在籍していないことが多く、頼れる存在がいないことも問題となるケースがよく見られます。NCMは、豊富な実績と経験を活かし、指⽰された業務を遂⾏するだけではなく、「臨時営繕部」として寄りそう姿勢で支援し、確実な建替え計画を実現します。

病院施設の豊富な実績に裏付けられた技術力とノウハウ
近年、病院施設の建替え計画の中⽌や中断が珍しくありません。なおかつ、実施設計完了後に中⽌となる等、検討が進んでしまった段階での中⽌も⽬につきます。――なぜこのようなことが起こってしまうのか。
その理由のほとんどが建設市況の⾼騰によるコスト超過です。原因は、検討初期段階のコスト算定の⽢さによるものが多数を占めます。
私たちの有している建設市況の最新動向や、検討初期段階での⾼精度な概算⼯事費算出によって、⼤幅なコスト超過を防ぎつつ、コストと品質のバランス確保を実現します。

【コストと品質のバランス】
高精度な中長期保全計画による維持管理コストの適正化
建設市況の⾼騰により、建替えを選択せずに既存病院を改修して使い続けるケースが増えています。医療・福祉施設は常に機能を維持し続ける必要があり、機能停⽌は許されない施設です。永続的な施設運営のためには「壊れたら直す」のではなく「壊れる前に直す」ことが重要です。
豊富な実績で培った施設維持・管理のノウハウを存分に活かした⾼精度な「中⻑期保全計画」を作成することで、何年後にどの程度の投資額が必要となるのかを予め把握することが可能です。施設の維持管理コストを適正化したキャッシュフローの健全化を⽀援します。
医療・福祉施設実績
CMr紹介

山根 直樹
ディレクター
組織設計事務所で医療施設を中心とした設計監理業務を経験しており、現在は医療施設のPM/CMを中心としたマネジメント業務のほか、建物の中長期修繕計画等の業務も遂行しており、医療福祉施設の専門家として活動しております。
また、近年の不調・不落対策を熟知しており、幅広い知識と情報網により、医療施設の運営を施設面からご支援します。

菊地 健作
ディレクター
組織設計事務所で医療施設を含めた設計監理業務を経験しており、現在は医療施設のPM/CMを中心としたマネジメント業務を遂行しております。
近年の建設物価上昇に伴うコスト調整の経験を多数有しており、それらの経験を踏まえたプロジェクトマネジメントを実現します。

茂木 淳
アソシエイト
組織設計事務所で医療施設の設計監理業務を数多く経験しており、現在は医療施設のPM/CMを中心とした活動を行っております。
医療施設の建替えだけではなく、医療機能に適合させるための改修工事等、幅広い面でご支援します。
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