ZEBについて
ZEBとは、Net Zero Energy Buildingの略称で、省エネルギーと創エネルギーを組み合わせ、年間の一次エネルギー消費量を正味ゼロまたはマイナスにした建物のことです。「エネルギー基本計画」（資源エネルギー庁）には、「2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現することを目指す」という目標が掲げられています。
ZEBの実現には建築や設備を熟知した上で、認証のための手続きやスケジュール、コストに関する幅広い知識を持っていることが不可欠です。
日建設計コンストラクション・マネジメント（NCM）では、建築計画の一部としても、ZEB単独でも、新築・改修を問わずサポートします。
【 ZEB目標 】
NCMでは、2025年度に受託する対象業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上とすることをめざしています。（対象業務：ZEB化の可能性がある業務）
また、その他の業務においても、省エネルギーや環境負荷削減、CO2排出量削減など、サステナビリティに関する提案を積極的に行ってまいります。
【 ZEB実績 】
NCMではZEBについて以下の実績があります。
・明電興産／明興ビル新築工事CM業務（ZEB Ready取得）
・大和高田市／新庁舎建設事業管理支援業務（ZEB Ready取得）
ほか１件（オフィス新築CM業務／『ZEB』取得（建物所在地：愛知県））