環境・社会に対する社内の取り組み
日建設計コンストラクション・マネジメントは
環境への取り組みとして、様々な活動を行っています。
森林について、ともに学び実践する取り組み「木を伐る活動」(2020~)
日建設計コンストラクション・マネジメントでは、2020年より社会課題の解決へ向けた新しい主体的な取り組みを検討してまいりました。新たな取組みは木を伐り、森林を知る活動です。この取り組みを通じ、私たちの社会活動の根本を支える「環境」に対して引き続き貢献してまいります。
森林について、ともに考え学ぶ媒体「新林」の発行(2021~)
日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)では、森林関連の社会課題解決へ向けた取り組みとして、ともに考え、学ぶ媒体「新林」(しんりん)を立ち上げ、発行しています。
この造語「新林」には、人によってつくられた人工“林” において、木こりとともに“斤(おの)” を持ち、地域の方々とともに企画を“立” 案し、“森” における文化を耕していきたいという想いが込められています。またロゴは、文字と図の中間的なデザインとし、新鮮な眼で価値や課題を捉えていくという姿勢を表現しました。
本誌の編集発刊のため、各地での森林関連活動の取材・調査を行い、森林について考え、学ぶ、小さなきっかけを幅広く提供していきたいと思います。
関連リンク
ウェブマガジン「sin-rin.jp」
当社のサステナビリティ関連情報を発信する媒体「新林」(しんりん)のWebサイト
STORY
サステナビリティを一次産業の現場で考える。
日建設計コンストラクション・マネジメント『新林』メディアと木を伐る活動
ー『IDEAS FOR GOOD Business Design Lab』掲載記事ダイジェストー
NPOと協働した富士山への植樹活動(2015~)
日建設計コンストラクション・マネジメントは、創立10周年を迎えた2015年から、社会貢献活動として富士山での植樹活動を実施しています。
日建設計コンストラクション・マネジメントは、創立10周年を迎えた2015年から、社会貢献活動として富士山での植樹活動を実施しています。
活動では、当社社員から毎回異なるメンバーが選ばれ参加しており、富士山5合目の御殿場口周辺で、NPO法人富士山ナショナル・トラスト様のご指導のもとイヌエンジュ、イヌコリヤナギ、ウリハダカエデ、ウツギ、カラマツ、ナナカマド、マユミ、ミズナラ、モミジ、ヤマハンノキ、ヤマボウシ等の苗木を植樹、2024年までの累計で約1200本の苗木を植樹してきました。
私たちはこれからも、“公正かつ透明性の高い企業活動を通じて持続的な企業価値向上を図り、提供するソリューションとマネジメントの力で、サステナブルな社会の実現に貢献します。”というサステナビリティ方針のもと、植樹活動にとどまらず、NPOなどと協力しながら社会貢献活動を進めてまいります。
2017年5月 第3回富士山植樹
2016年5月 第2回富士山植樹
2015年5月 第1回富士山植樹
オフィスのレイアウト変更時のCO₂削減の取り組み
東京オフィスのレイアウト変更の実施の際に什器の購入、廃棄におけるCO₂発生抑制の取り組みを行いました。
日建設計コンストラクションマネジメントでは組織の変革に合わせ、コロナ感染対策の一環としてオフィスのレイアウト変更を実施しています。従来の検討条件に加え、「CO₂排出量の抑制効果」という新たな選択指標を追加し、トレーサビリティ確認が可能な業者の選定や購入家具、廃棄家具の選定を実施しました。
リユース・リサイクル・リデュースの積極的な採用及び弊社「木を伐る活動」の間伐材を利用した机天板の採用などを行い、CO₂排出量の抑制効果を算出した結果、従来方法から約75.5%のCO₂排出量抑制を達成しました。
私たちはこれからも企業活動で排出されるCO₂排出量の抑制に努めてまいります。
オフィスレイアウト変更や移転でのCO₂排出量の抑制についてご興味ありましたらお気軽にお問合せください。
レイアウト変更前
レイアウト変更後
当社の2023年温室効果ガス(GHG)排出量を算出し、第三者検証報告書を取得
日建設計コンストラクション・マネジメントは、当社の2023年温室効果ガス(GHG)排出量を算出し、その算出方法の妥当性について株式会社日本環境認証機構による第三者検証を受検し、検証報告書を取得しました。
2023年 当社 温室効果ガス(GHG)排出量検証報告書(日本語)
2023年 当社 温室効果ガス(GHG)排出量検証報告書(英語)
■検証期間:2023年1月~2023年12月
■検証範囲:スコープ1及び2の温室効果ガス排出量、スコープ3のカテゴリー1,6及び7の温室効果ガス排出量
当社では、2023年度から第三者検証を実施、今後も継続予定です。この第三者検証を受けることで、正確性、信頼性を確保するとともに、全社的な削減目標を設定し排出量削減に向けた取り組みを進めてまいります。
また、当社は建設プロジェクトに関するサービスパッケージとして、戦略コンサルティングサービス「つなぐESG®」を提供しています。今回の第三者検証報告書の取得を通じ、企業のESG関連事業を支援する本サービスをさらに強化してまいります。また、建築・都市のESGに関する想いを実現するパートナーとして幅広い分野を多角的な視野からサポートを行うことで、建設プロジェクトを通じて財務指標と非財務指標の両立を実現し、企業の総合的な価値向上に貢献してまいります。
その他の取り組み
CMの普及啓発活動
日建設計コンストラクション・マネジメントは、コンストラクション・マネジメント(CM)業務の普及発展へ向けて、様々な活動を行っています。
学生企画パネルディスカッション
なぜ今コンストラクション・マネジメント(CM)は注目されているのか?―第7回学生対象企画パネルディスカッション―
多様な働き方推進
産前・産後休業、育児休業/時短制度、在宅勤務、介護休業など、多様な働き方を支援しています。
多様な働き方について語ろう
―育児休業・時短勤務編―
世界の動向と日本企業の働き方について
―パーソル総合研究所 × NCM
パネルディスカッション―
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