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再生可能エネルギー

Renewable Energy

当社では2015年より、メガソーラー発電所建設におけるCM業務を開始し、以降、約15件の太陽光発電所の完成を支援してきました。
最近では太陽光だけでなく、水素プラント建設工事や洋上風力関連工事等、需要が高まる再生可能エネルギー開発プロジェクトへも積極的に参画しています。
これまでは主に建築のみを対象としていたCM業務の幅を広げ、今後も世界規模で更なる普及が見込まれる再生可能エネルギー事業を通じ、持続可能な社会への貢献をしていきます。

What We Do

事業主の代行として、フレキシブルなサービスを

メインとなる業務はオーナーズエンジニアリングや技術コンサルティング。事業主代行、第三者性を確保するための技術的サポートを経験豊富なメンバーにて手厚くサポートします。サービス領域は事業主のニーズとともに広がりつつあり、上記に加え、コストマネジメント、プロジェクトマネジメント、発注業務、発電性能の検証や災害対策など、あらゆる局面で必要に応じたサービスの提供をしています。


ナレッジマネジメント型のCM業務

発電所建設では、100haを超える規模で山林を切り開く大規模開発工事も珍しくありません。近年は大型台風や集中豪雨による水害や土砂災害などの発生が新たなリスクとなりました。また、海外製の機器を多用する発電設備では、思いもよらぬ事故も発生します。設計、工事上の技術的リスクだけでなく、工事中の濁水流失防止、台風時の倒木対応、稀少動植物の保護などの環境リスクも少なからず抱えています。当社は多数の実績を持つプロフェッショナルが、その経験から得た情報や知見を体系的に可視化。リスクを先取りし、プロジェクトに反映します。現場で検証されたナレッジは洗練され、技術者に蓄積。このサイクルを通じて、ナレッジマネジメント型CM業務を確立しています。


Experts

岡本 猛
シニアエキスパート

2015年以来、十数件の大規模太陽光発電所建設プロジェクトのチーフCMrとして、実績を積む。大規模森林開発から発電性能の適正判断まで、新分野の技術に対し、ナレッジを回し育てるという手法でプロジェクト関係者の技術向上に貢献。
業界の先頭を走る技術者であり、CMrであることを目標に業務に取り組んでいます。

大城 直也
アソシエイト

福島水素エネルギー研究フィールドを始め複数件の大規模再生可能エネルギープロジェクトで実績を積む。グリーンエネルギーのさらなる拡大を通して多様な人々の力を一つに結集し、より良い未来の可能性を引き出し社会への貢献を進めていくことを使命とし、マネジメント専門技術を研鑽しながら日々取り組んでいます。

熊本 智子
ディレクター

第6次エネルギー基本計画では再生可能エネルギーの主力電源化が宣言され、総発電量の36~38%、状況に応じてそれ以上を目指すことが謳われています。その基準となる2030年度まであと数年。これまで培った複合施設から文化施設等公共・民間を含む多様なプロジェク担当経験から、地域特性・企業特性を活かした再生可能エネルギープロジェクトのマネジメントをご提供します。