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当社が発行する冊子『新林(しんりん)』が「日本地域情報コンテンツ大賞 2023」を受賞!

このたび、当社のサステナビリティ関連情報を発信する媒体『新林(しんりん)』が、11月28日(火)に開催された「日本地域情報コンテンツ大賞2023」授賞式で、隈研吾特別賞 最優秀賞と企業誌部門 優秀賞をダブル受賞しました。

当社は、社会課題解決へ向けた取り組みとして、「森林」についてともに考え、学ぶ媒体として2021年に冊子『新林』を創刊し当社のお客様や学生の皆さんなどへ配布、2022年からはデジタルブックとして当社ホームページで公開しています。現在6号まで発⾏し情報を社内外へ提供してきました。また、本年5月に『新林』Webサイトを開設しました。『新林』Webサイトは、オンラインメディアの特性を生かし、冊⼦掲載記事をベースに再構成したコンテンツや、冊子誌面では掲載しきれなかった各地域での特徴的な取り組み、担い手の紹介など多様なコンテンツを掲載し、より広がりと深みのあるメディアを⽬指しています。さらにSNS等と連動し双方向型のコンテンツの充実を図ることで、より身近に新しい森林文化を耕やすための情報メディアとして継続的な発信を行っています。

「日本地域情報コンテンツ大賞2023」について

全国各地の地域密着型メディア(有料誌やフリーペーパー及びWeb・動画)に参加を募り、参加媒体を誌面クオリティや読者の支持など、多彩な視点から審査。評価の高い媒体を選定して表彰するイベントで、一般社団法人 日本地域情報振興協会が主催しています。

https://award.nicoanet.jp/

日本地域情報コンテンツ大賞2023
隈研吾特別賞 最優秀賞・企業誌部門 優秀賞

『新林』 /日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社

<隈研吾特別賞最優秀賞 受賞理由>
建築家 東京大学特別教授・名誉教授 隈 研吾氏

昨今、わが国において木材の活用が叫ばれています。また、林業における危機についても、話題にのぼるようになりました。このような時代の流れの中で、プロダクトから自治体の政策まで、総合的に扱っている点が、非常に興味深いと感じました。
消費量の多い建材について、深く掘り下げて取材をしたら面白いと思います。次回以降に期待します。
(※受賞理由は、頂戴したコメントを一部抜粋したものです/日本地域情報コンテンツ大賞Webサイトより)

<受賞コメント>
日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社
サステナビリティ推進室 ディレクター吉岡 優一

当社は建築分野におけるマネジメント・コンサルティングを主な生業としています。このコンサルティングに関わる立場だからこそ、現場の生の声や実体験に基づいて、どこにサステナビリティの本質はあるのかを問い続けなければいけないと感じています。
本活動を通じて、地域で多様な実践される方々に取材もさせて頂いております。歴史に学びつつ、新しい森林文化を耕すため、引き続き柔らかくポップな表現で、プロダクトから自治体政策まで森林に係るテーマを深堀りし、お届けできればと考えています。
このような素晴らしい賞をいただき、より多くの方に興味を持っていただけるきっかけになれればと思っています。

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