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中外ライフサイエンスパーク横浜 Chugai Life Science Park Yokohama

地域と調和し共に成長する、最先端研究所の新築・移転プロジェクト

国内2カ所に分かれていた中外製薬の創薬研究所を集約するため、横浜市戸塚に新たな研究拠点「中外ライフサイエンスパーク横浜」が建設され、2023年4月より本格稼働しました。
本研究所は世界最高水準の医薬品の創薬研究、開発を行うために、デジタル活用や研究者同士のコミュニケーション活性化を促し、またロボティクスを取り入れた次世代ラボオートメーションなど、最新技術を取り入れた最先端研究所です。一方、地域に開かれた研究所として提供公園設置や緑地開放、バイオラボの設置など多岐に渡る取り組みを行っています。
日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)は、初期の計画段階から設計・工事段階、運用開始後のフォローまで、すべてのフェーズに渡り、発注者への支援を行いました。実験室レイアウト検討のためのヒアリングや、設備機器等のデータシート策定、精緻なコストマネジメントや12万㎡にわたる建物検査など、発注者とともに歩んできました。
計画着手から 8年の歳月を経て、地域と調和し共に成長する最先端創薬研究所が、ここ横浜の地に誕生しました。

(上部Photo:ZOOM 森田 大貴、 その他Photo:ZOOM 淺川 敏)

中外ライフサイエンスパーク横浜

TYPE
INFORMATION
CLIENT
中外製薬株式会社
LOCATION
神奈川県横浜市
USE
研究所
FLOOR AREA
119,500 ㎡
STRUCTURE
S造、SRC造、RC造
地下1階、地上6階
COMPLETION
2022年10月​
TEAM
設計:株式会社 日本設計(W01~W16棟、E02・E03・E07~E09棟)
   鹿島建設株式会社(E01・E04~E06棟)
   株式会社日建設計シビル(通行橋更新・動力橋撤去)
施工:鹿島建設株式会社
   (W01~W16棟、E01~E08棟、通行橋更新・動力橋撤去)
   大洋建設株式会社(E09棟)
CM:日建設計コンストラクション・マネジメント

※上記情報はプロジェクト稼働時のものです。
日建設計シビルは2022年4月1日に株式会社日建設計に吸収合併されています。