米子市公会堂 Yonago Public Hall
建築家・村野藤吾氏の設計により1958年に開館した「米子市公会堂」 は公共建築100選にも選ばれた名建築です。
耐震診断の結果、耐震補強が必要という状況が判明し、建物存続を望む米子市民の声により、今回の耐震補強工事に至りました。耐震補強においてはホール屋根構造体をすべて撤去新設するという大胆な工法が選択され、それに伴いホールの内装も撤去・更新を行いました。また、老朽化が著しかった外装や設備についても大規模改修を行い、長寿命化を図りました。NCMは日建設計チームの一員として意匠設計を担当し、施主窓口、全体のとりまとめなどの業務を行いました。
米子市公会堂
- TYPE
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- INFORMATION
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- CLIENT
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米子市
- LOCATION
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鳥取県米子市
- USE
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公共施設(公会堂・ホール)
- FLOOR AREA
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4,800㎡
- STRUCTURE
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RC造+S造/地下1階 地上4階