GPD尾幌太陽光発電所 GPD Oboro Photovoltaic Power Plant

北海道厚岸町尾幌地区の約60万㎡という広大な敷地を東西工区に分け、31.68MWの発電容量のメガソーラー（大規模太陽光発電所）を建設するプロジェクトです。
日建設計コンストラクション・マネジメントは、冬場の寒さによって地盤が凍る深さ（凍結深度）が1mに達する寒冷地ならではの施工の技術的検討はもちろん、冬季の休工を見据えた工期の検討を行い、また、北海道特有の自然環境を保持するため自治体との協議を重ね、プロジェクトの完遂を支援しました。「20年事業に耐えうる発電所」として品質を最大限まで高めることにより、投資案件としての信頼性向上へも寄与しています。

（Photo：富士電機株式会社）